めも
就活のときに何度も口にした、人に喜んでもらうことがなによりも自分の喜びなんだということ
就活においては、働くにあたっては、それだけじゃだめなんだと何度も否定されたし、そうなんだろうなと思うようになった
だけどやっぱりこの気持ちって面接でいいこと言いたいから作ったものじゃなくて、わたしの本当の気持ちだったと思う
例えばわたしは絵を描くけれど、人に贈るものだから、何時間でも何日でも集中して描く
誰にも見られることのない、ただの練習で絵を描いたってすぐ飽きちゃう
料理だっておなじで、ひとりのときはいつもおなじの適当料理
誰かが食べてくれるから、綺麗で美味しいものを作るために考えて頑張る
当たり前のことなのかもしれないけど、
誰かが喜んでくれるっていうことがなければ、絵だって料理だって話だってなんだって、なんの価値もないんだ
誰かのために頑張りたいっていうのは、どんなに否定されたって、これは絶対にわたしの武器なんだ
何時間もかけて人のために弁当だってつく
何時間もかけて人のために絵だって描く
ここに喜んでくれる人がいないなら、
なんにもないわけ
理解してもらえなくてもこれはわたしのほんとうの気持ち